2009-12-24

少し前の話になりますが,日経トレンディ12月号に
【2010年ヒット予測】大手参入で「NEO電動スクーター」がブレイク?
という記事が出ていたそうです。

記事によると
2010年、話題の電気自動車の裏で、電動スクーターがじわり浸透する。

起爆剤となるのは、大手のヤマハ発動機とホンダの本格参入。東京モーターショーで公開された試作車をベースに、「EC-03」(ヤマハ発動機)は2010年後半、「EVE-neo」(ホンダ)は2010年中にも発売される見込みだ。

とのこと。

記事では音のことには触れられていなかったけど,電動スクータの音の問題はどうなっていくのでしょうか。HVよりも電動スクータの方が歩行者との動線の交差が多いと考えられるので,本当にブレイクして「多くの人の“足代わり”」になったら,音が小さくて気づかないという問題はより身近なものになってくるでしょう。



ただ,繰り返しますが,この問題はHVや電動スクータだけの問題ではないはずです。「HVにも音を出す装置を義務づけたから電動スクータにも義務づけよう!」なんてことになると,じゃあ,自転車もベビーカーも!?
音の利用について,音環境について,社会全体が考えるいい機会にしたいですね。

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