金曜日の発表には,多くの方々からご意見をいただき,有意義な議論をさせていただきました。
まずは,環境音の条件を整理してみる必要がありそうです。例えば,「大通りのそばのような環境は,HVが現実に問題になるような環境か?商店街のような環境条件が現実的。」とのご意見。
しかし,環境音条件を増やすにはHATS君を抱えて出て行く時間をつくらねばなりませんね。サポートしてくれるスタッフも探さねば。
ちなみに,HATS君とはHead and Torso Simulator(写真)。上半身の模型で,耳のところにマイクがあり立体的な録音が可能になるもの。けっこう大柄なので,連れ回すのは大変です。
次報は3月の音響学会の「都市環境における静穏性と安全性の両立」というスペシャルセッションにて発表の予定。電通大@調布での開催です。
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