「ドイツで最もドイツらしくない街」と言われるように,近代的な建物が多く,自分自身の「ドイツ」のイメージの一方にある,Mercedes-Benz, BMW, Siemens, Hugo Boss, Rimowaなどの,直線的,構造的,メカニカル,金属的などのイメージがベルリンには溢れていました。(バイエルンに1ヶ月住んでから来たので余計にそう思うのかも知れません。)
↑ポツダマープラッツ(ソニーセンターの大屋根とDB本社ビル),中央駅↓
また第二次大戦や冷戦時代東西のせめぎ合いをそこここに感じさせる不思議な街でした。地下鉄も暗いし,重い空気が常にどこかに漂っているような印象でした。
さて,ベルリン訪問の後はマイセン(Meißen)を経由して,ドレスデン〜ニュルンベルク〜ミュンヘンと帰ってきました。マイセンの町並みと,車窓からのドイツの田舎の風景を何枚か。これもまた「ドイツらしい」風景。PCの壁紙にぴったり!?
ミュンヘンに帰ってくると,ここは豊かな土地なんだと改めて実感しました。水道からは飲める水がじゃばじゃば出てくるし,オシャレな人が多いし,飼い犬連れ率が高いし,高級車も多いし。
また,水のせいか,ベルリンのビールは残念な味でした。雑味が多い。この味だったら,ベルリナーヴァイス(右写真)のようにシロップ割りで飲んだり,量も少なめでいいやという感じですね。
やっぱりビールはバイエルン!
No comments:
Post a Comment